お問い合わせ
Search Icon

Suggested region and language based on your location

    Your current region and language

    GHG プラクティショナー資格

    Greenhouse Gas Practitioner

    GHG プラクティショナー資格

    レベル プラクティショナー 所要時間 4 日間
    申込受付中: ライブオンライン研修 見積もりを依頼する
    GHG 資格のご案内

    詳細ならびに、資格取得を希望される方は GHG資格と研修のご案内をご覧ください。

    気候変動は、大気中の温室効果ガス(GHG)の増加によって引き起こされ、有害な地球温暖化をもたらしています。国連によると、現在130カ国以上が、2050年までに排出量を正味ゼロ(ネットゼロ)にするという目標を設定、または検討しています。

    BSIでは、温室効果ガスの削減とカーボンニュートラルに向けた組織の取り組みを支援しています。

    GHG資格は、温室効果ガスの目標を達成するために必要な知識とスキルを個々人が保有していることの証明を提供します。GHGプラクティショナー資格は、組織の温室効果ガス削減計画に携わっている、あるいは携わることを目指している個人に適した資格課程を提供します。

    資格取得のメリット

    • それぞれの規格の知識や導入に伴うスキルの各学習を経て、試験を実施することにより、温室効果ガスへの取組みを行う上で適切な力量を身に付けられたことを検証できます。
    • 資格取得者には、BSI資格マークの活用が認められます。
    • ご自身の知識を対外的に証明するツールとして活用でき、キャリアの構築に役立ちます。
    • 組織内のキャリアパス制度としてご活用いただけます。

    資格取得までのステップと必要となる研修

    ■ STEP ①:ISO 14064-1 組織の温室効果ガス定量化及び報告のため知識を習得し試験で知識を確認する

    ※研修に試験が付帯します。試験に合格することで、必要とされる知識と技術を習得したことの証明となります。

    ■ STEP②:カーボンマネジメント計画の知識及び技術を習得し試験で知識を確認する 

    ※研修に試験が付帯します。試験に合格することで、必要とされる知識と技術を習得したことの証明となります。

    ■ STEP③:ISO 14064-3 温室効果ガスの声明書の検証及び妥当性確認に関する知識及び技術を習得し試験で知識を確認する 

    ※研修に試験が付帯します。試験に合格することで、必要とされる知識と技術を習得したことの証明となります。

    ■ STEP④:BSI GHG資格取得のための申請を行う ■

    ステップ①~③までを合格修了した方は、こちらから資格登録のためのご申請をお願いいたします。ご登録手続きには1週間ほど頂戴いたします。

     

      • ISO 14001(EMS)やISO 50001(EnMS)などの、関連分野や規格に関する知識と経験を有するGHG/カーボンマネジメント実務担当者、エンジニア、施設管理者
      • カーボンマネジメント計画の支援に関心がある方、またはサポートが必要な方
      • 政策アナリスト、コンサルタント、サステナビリティマネージャー
      • 検証人、評価者、監査員、実務担当者

      ※組織内のキャリアパスについて人事に携わる方など、ご興味がある場合はお気軽にご相談ください。

      ご連絡先:Japan.Training@bsigroup.com

    • GHG プラクティショナー資格の取得には以下の内容が網羅されています。

      ISO 14064-1 組織の温室効果ガス定量化及び報告のための規格解説研修

      • ISO 14064-1:2018 に従って温室効果ガス排出量を定量化し報告することの重要性とベネフィット
      • ISO 14064-1:2018 の主要な要求事項、用語、定義
      • 組織に関連する温室効果ガス排出量の境界を定義し、それらの排出量を測定、報告、管理するための枠組みを開発する方法
      • ISO 14064-1:2018 とその広範な規格ファミリーの構造

      カーボンマネジメント計画研修

      • 気候変動の影響と、組織が行うべき緩和策や適応策の役割
      • カーボンマネジメント計画を実行するためのフレームワークを定義・策定し、トップマネジメントの支持を得る方法
      • 排出スコープやライフサイクルの観点を考慮し、適切なGHG報告の境界
      • データ収集計画を立て、GHG排出量の算出
      • 実施チームに必要な資源、支援、力量
      • ISO 14064-1とGHGプロトコルの主な違い
      • GHG削減、GHG除去、その他の手段によるGHG削減活動の計画
      • カーボンマネジメント計画の効果の評価と文書化

      ISO 14064-3 温室効果ガス-声明書の検証及び妥当性確認解説研修

      • ISO14064-3:2019の原則、要求事項、用語、指針の概要
      • 検証、妥当性確認、マネジメントシステム監査の区別
      • 第一者、第二者、第三者検証及び妥当性確認の違いの概要
      • 検証及び妥当性確認の定義、計画、実施

      それぞれの研修には試験が付帯します。資格の取得には、研修と試験の合格修了が必要となります。

    • GHGプラクティショナー資格を取得したら、次のステップとしてGHGプロフェッショナル資格の取得をご検討ください。GHGプロフェッショナルレベルの過程では、温室効果ガスに関する知識を構築し、ネットゼロに向けた組織の道筋について更に学びます。

    お問い合わせ

    あなたの組織の未来を共に形作りましょう

    ぜひお問い合わせください。サステナブルな運用の成功への道筋を当社がサポートいたします。

    連絡する