自然資本、生物多様性に関わる情報開示の国際イニシアティブとして多くの企業の参画が進むTNFD（Taskforce on Nature-related Financial Disclosures：自然関連財務情報開示タスクフォース）の概要をはじめ、非財務開示に関するグローバルの最新動向やカーボンニュートラルに関する国際規格についてブース内セミナーでご紹介いたします。
※各セミナーのスケジュールはブースにてご案内いたします。

そして、貴組織内の理解を深め脱炭素経営の足掛かりとなる研修メニューから、体制構築のためのマネジメントシステム、ステークホルダーからの信頼を確保するための開示・保証に関するサービス至るまで、お客様の推進状況に合わせたBSIのソリューションをご紹介、ご提案いたします。

期間中にブースセミナーで解説した内容の一部を、コンパクトな動画にまとめました。
是非ご覧ください。

●企業活動と生物多様性 今求められるTNFDによる情報開示

●PAS 2060：カーボンニュートラルを実証する規格

●PAS 2080：建築物/インフラプロジェクトに特化し設計された唯一の規格

脱炭素を進めていくうえでの指標の1つとなりえる規格を解説するセミナーを行います。セミナー当日は、策定が進んでおりカーボンニュートラルの新規格として注目を集めているISO 14068の規格概要ついて解説いたします。

講演タイトル： 「国際認証機関の考えるSX、カーボンニュートラル新規格の解説」

泉 佳夫

BSIグループジャパン株式会社（英国規格協会）
APAC Sustainability Technical and Commercial Director

BSIアジアパシフィックにおける、サステナビリティ関連プロダクトの技術・販売責任者。 新規のサステナビリティ認証ビジネスの開発ならびにスタートアップに従事し、これまで、カーボンニュートラル認証、炭素クレジット認証、ESG情報第三者保証などの認証スキームを立ち上げる。日本を含むアジア各国の組織が、カーボンニュートラルという長期的な目標に向けて、ISOやPASなどの国際規格を十分に活用し、カーボンマネジメントを革新できるように尽力している。
工学修士（京都大学大学院工学研究科石油化学専攻）、MBA（筑波大学大学院ビジネス科学研究科国際経営プロフェッショナル専攻）修了。

吉田 太地

BSIグループジャパン株式会社（英国規格協会）
Sustainability Business Development Manager

複数の企業でマーケティング、事業開発、経営企画を担当しIT、小売、 通信等様々な業界での事業創造に関与。近年は ESGをはじめとする非財務情報開示に関する事業開発に携わり、2022年にBSI（英国規格協会）グループにジョイン。企業価値向上と組織におけるベストプラクティス実現のため、ISO30414等国際規格を用いた 一連のソリューション開発をリード。

日時：9月13日（水）14:30～15:00

会場：7ホール 「脱炭素経営 実現セミナー 会場」

お時間になりましたらセミナー会場までお越しください。

展示会名称：脱炭素経営 EXPO

会期：2023年9月13日（水）～15（金）10:00～17:00

会場：幕張メッセ

BSIジャパン 出展ブース番号：7ホール D2-46

展示会URL： https://www.decarbonization-expo.jp/autumn/ja-jp.html
※こちらより事前登録が行えます

当社のブースにお立ち寄りいただいた皆さま、まことにありがとうございました。