Global Standards Conference セミナー2｜マニュファクチャリングの未来：欧州電池規則、エコデザイン規則から読み解く、今後求められる持続可能なプロダクトデザイン

欧州規制から読み解く、今後求められるサステナブルな製品配慮設計とは

欧州においてはプロダクトの持続可能性に関する規制が進んでおり、今後ライフサイクル全体を鑑みたサステナブルなプロダクトデザインが求められる流れにあります。

本セミナーは特に、欧州電池規則、2024年7月に施行されたエコデザイン規則等を踏まえ、今後製造業に求められる対応についてご説明いたします。そして、特に重要な点となる、カーボンフットプリントの可視化と削減、循環型経済を推進するための取り組みについて、各分野の専門家をお招きし、解説いただきます。

製品設計に携わる方、サステナビリティ推進に関わる方、ぜひご参加ください。

セミナー概要

開催日時

2024年11月7日（木） 11:00～12:20

目的

製品設計に今後求められるサステナビリティの要件について理解を深める。
カーボンフットプリントの算定、可視化に取り組む際のポイントについて理解を深める。
循環型経済の取り組みについて理解を深める。

ご参加 / 視聴をお勧めする方

製造業においてサステナビリティ推進に関わる方
製品設計、製造、品質保証に関わり、持続可能なプロダクトデザインに関心のある方

形式

オンラインセミナー（ZOOMウェビナーでのライブ配信）

定員

500名

申し込み期限

2024年11月5日（火）23:59

参加費

無料（事前登録制）

主催者

BSIグループジャパン株式会社

アジェンダ

「欧州規制から読み解く、今後求められるサステナブルな製品配慮設計とは？」BSIジャパン
「カーボンフットプリントの算定と可視化のポイントとは？」三井物産株式会社荒川朋也様
「循環型経済に向けた取り組みとは？」アミタ株式会社宮原伸朗様

※アジェンダは随時更新いたします

担当講師 / 講演者

中村真衣

BSIグループジャパン株式会社
Manager of Business Development Division

グローバルに展開するFMCG企業でマーケティング、製品開発、品質保証を経験した後、サステナブルな商品開発プログラムに従事。2022年にBSI（英国規格協会）に入社、サステナビリティ関連の新規事業開発に携わる。

荒川朋也様

三井物産株式会社
LCA Plus事業推進チームプロジェクトマネージャー

2003年に一橋大学経済学部卒業、同年三井物産株式会社入社。繊維部門、化学品部門にてトレーディングと事業投資を担当。化学メーカーとの海外共同製造事業の設立調査、海外M&Aの事業性調査/契約交渉/PMI、製造JVへの出向（経営改善、新規事業企画）などを担当。2008年～2010年インド駐在、2016年～2021年タイ駐在。2021年より現職。

宮原伸朗様

アミタ株式会社取締役

2007年にアミタに合流後、環境管理リスクとコストを同時低減するシステムの導入支援、および企業へのコンサルティングに従事。その後、経営企画部門、新規事業開発のリーダーを経ながら、サーキュラーエコノミーの実践集団としてのコンソーシアム（J-CEP）の事務局を担当。2023年には内閣府が進める戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）第３期の研究開発テーマ「自治体協力回収プラスチックの分別・供給システムの確立」の研究開発責任者を務め、2024年1月よりアミタ株式会社の取締役に就任。