第一部:今求められる食品安全への対応
◆基調講演①:13:30-14:10(40分)
FSSC 22000 日本代理人 湯川剛一郎様
「FSSC 22000 Version 6.0 規格改定の背景および改訂のポイント」
FSSC 22000 日本代理人。ISO TC34/SC17、TC 262(リスクマネジメント)TC308(加工・流通過程の管理)、TC315(温度管理保冷配送サービス)、ISO/TMB/TAG等の国内委員会委員。 農林水産省入省後、FAMIC理事、(財)日本食品分析センター参与を経て、2012年~東京海洋大学・同大学院教授。2018年湯川食品科学技術士事務所を開設。 専門分野は、食品安全マネジメントシステム、HACCP、食品表示等。
◆基調講演②:14:15-14:30(15分)
ヤマト運輸株式会社 エグゼクティブフェロー 梅津 克彦様
「食品安全と物流 ~ISO 23412 Addendum策定背景及び国際標準の活用方法~」
グローバル事業開発本部長、国際戦略開発・渉外室執行役員を経て、世界初の国際小口保冷輸送サービス 「国際クール宅急便」 を開始・商品化し、生産者と消費者を結ぶ新たな国際標準化をベースとしたグローバルフードチェーンの展開をリード。2021年より社長室 戦略渉外担当 執行役員として物流の国際標準化を広めるため活動を行い、2023年4月よりエクゼクティブ フェローとして国際標準化及び輸出戦略に携わる。
◆英国規格協会(BSI)が考える食品安全:14:30-14:50(20分)
BSIグループジャパン株式会社 Business Development & Marketing
Food & Retail テクニカルリサーチマネージャー 北條 健一
「食品安全文化はどう作る?~PAS 320ガイドラインをもとに~」
ISO 9001、ISO 22000、FSSC 22000、HACCP&GMP、レインフォレスト・アライアンスCoC BSI認定主任審査員を経て、現職。食品関連の規格の普及活動、新サービス導入に従事。
◆質疑応答・名刺交換:14:50-15:20(30分)
第二部:フードサステナビリティ最前線
◆英国規格協会(BSI)が考える食品安全:15:20-15:40(20分)
BSI Global Food & Retail マネージングダイレクター Todd Redwood
「食品業界でのサステナビリティ動向と今後求められる対応について」(日本語訳有り)
BSIオーストラリアにてFood&Retail、サプライチェーン、オペレーションに関わる複数のマネジメント職を経験した後、BSI Asia Pacific Food ダイレクター、Global Food& Retailサプライチェーン&コンプライアンスダイレクターを経て、現職。サステナビリティ、デジタルトラスト、品質、製品安全といったBSIのソリューションをフードセクターへ展開するリーダーシップをとる他、CGFやGFSIのワーキンググループをはじめとするグローバルの業界団体や委員会のメンバーとして活動する。
◆英国規格協会(BSI)が考える食品安全:15:40-16:00 (20分)
BSIグループジャパン株式会社 営業本部 サステナビリティ&サービスセクター
河井 宏介
「レインフォレスト・アライアンスCoC認証 概要と応用展開」
FSSC 22000はじめ、食品、農業に関わる認証サービスの営業を担当。レインフォレスト・アライアンスCoC認証取得に関し豊富な経験を持ち、セミナー講師として普及活動にも従事。
◆英国規格協会(BSI)が考える食品安全:16:00-16:30(30分)
BSIグループジャパン株式会社 Business Development & Marketing
サステナビリティチャンピオン、テクニカルリサーチマネージャー 内藤 高志
「カーボンニュートラルに向けた取り組みとBSIソリューション」
ISO 14001、ISO 45001、ISO 50001、ISO 20121のプロダクトマネージャー/コマーシャルプロモーションとして、技術面の統括に従事したのち、現職。BSIジャパンのサステナビリティチャンピオンとして、サステナビリティ関連の規格の普及活動、新サービス導入に従事。
◆Q&Aおよびご挨拶:16:30-16:40(10分)
※登壇者及びセッション内容、講演内容等はプログラムの内容により、変更になる可能性がございます。
※本無料セミナーでは、正式な研修として受講証を発行することには対応しておりませんので、ご了承ください。