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SPSCは、英国規格の作成に関してボードへの助言と報告を行う責任を負っています。利害関係者の標準化への参加を促進し、次の点について助言を行います。
利害関係者の見解を理解し、BSIの付加価値を認めてもらうために、利害関係者との間で積極的なコミュニケーションを図ります。ボードにSPSC委員の候補者を推薦し、補助的な部門委員会、政策・戦略委員会または専門委員会を設立してその付託事項と任務を承認し、委員長を任命し、共通の関心事項について指示を与えます。BSIの標準の開発の分野で生じた紛争を解決します。
詳しくは、付託事項をダウンロードしてください
ダン・バイルズは、2019年7月にSPSCの委員長に就任しました。
ダンは、スマートインフラとIoT分野の第一人者です。techUKの英国スマートインフラ計画「SmarterUK」の創設会長として、5 年間にわたって会長職を務めました。ダンは、AIを駆使して人々の健康と福祉、インフラ、環境を改善する人工知能企業UnifAI TechnologyのCCOです。
元英国陸軍将校であるダンは、2015年に議員を辞職しました。国会では、エネルギー・気候変動特別委員会、および科学技術委員会に所属。このほか、超党派環境グループを含め、強い影響力を持つ超党派議員グループの議長を数多く務めました。
All Party Smart Cities Groupの創業会長でもあり、スマートシティ、モノのインターネット(IoT)、デジタルトランスフォメーションのソートリーダーとして高い評価を受けています。国会議員としては、グリーンアライアンスの議会顧問のほか、「Young Persons Trust for the Environment」の会長も務めました。
ニッキは、20年以上にわたり、消費者向け・企業向けサービスの分野でさまざまな経営幹部職、上級管理職を歴任しました。画期的なリサーチ戦略、エンゲージメント戦略を駆使して意思決定を下し、消費者を理解して発言の機会を与え、製品設計とサービスデリバリーを改善するという面で優れた実績を挙げました。
10年間にわたって、消費者団体「Which?」のリサーチ・出版担当グループディレクターを務めたほか、国際的なコンシューマーリサーチ・試験機関の理事会でも活躍しました。現在、英国最大の苦情ウェブサイト「Resolver」の暫定COOを務めるニッキは、最高水準の苦情処理を確実に実現するために、消費者・企業向け製品・サービスの開発を担当しています。
ニッキは、BSIの消費者フォーラムの議長です。英国最大の電力供給業者の独立規制委員会であるUK Power Networksのカスタマーエンゲージメント・グループのメンバーでもあります。また、消費者サプライチェーンおよびESG戦略に関する助言を、プラットフォームテクノロジーの小規模スタートアップ企業に与えています。
この1年間は、サセックス大学ビジネススクールでイノベーション特別研究員の資格を取得し、小売サプライ チェーンにおける新興自動化技術の開発、商品化、導入の調査にあたりました。
SPSCのボード代表
非常勤取締役として、複雑な大企業の成長とリスクに同時に取り組んでいます。 特に重点を置くのは、デジタル時代の取締役会問題です。
スティーブンは、官民を問わず幅広い幹部経験を積みました。 国家犯罪対策庁、大英図書館、TSB Banking Group plc.などの幹部を歴任。現在は、Nominetおよび英国陸軍の非常勤取締役のほか、デジタル時代のリスクと機会に関して、PwCをはじめとする企業の上級顧問を務めています。 エグゼクティブとしての経歴については、Accentureでデジタル/IT戦略とトランスフォメーションを担当するワールドワイド責任者を務めたほか、14億ドル規模のグローバルビジネスのコマーシャルディレクターを務めました。
2012年1月に当グループに加わり、2012年10月に取締役に就任しました。
エンジニア出身のスコットは、ケンブリッジ大学でキャリアをスタートさせた後、実業界に移り、コンサルティング会社や請負会社で全世界の重要なインフラプロジェクト、建築プロジェクトに20年以上携わってきました。2012年11 月には、欧州標準化委員会(CEN)の政策担当バイスプレジデントに選出されました。土木技術者協会(Institution of Civil Engineers )と王立工学アカデミー(Royal Academy of Engineering)の元バイスプレジデントでもあり、同アカデミーの主要雑誌「Ingenia」の編集長を現在も務めています。
エンジニアリング評議会(Engineering Council)理事会のメンバーでもあります。
BP Groupを中心に、石油・ガス探鉱の分野で30年間にわたり経験を積みました。ロシアおよびカスピ海の事業開発担当副社長を務め、世界的に非在来型ガスを探鉱する新グループを設立しました。ここ10年間は、ロンドン証券取引所AIM上場の独立系シェールガス探鉱会社3Legs Resources plcの事業開発担当業務執行取締役をはじめとして、シェールガスなどの「水圧破砕」による炭化水素開発に深く関わってきました。 DNVで非常勤取締役を務めたほか、BP退職後はConocoPhillipsでグローバルビジネス開発マネージャーを務めました。
現在は、英国石油ガス規制機関(UK Oil and Gas Authority)理事会の非常勤ディレクターのほか、ポーツマス大学の学外理事、世界で最も歴史ある人権団体「Anti-Slavery International」と内部告発を取り扱う慈善団体「Public Concern at Work」の理事も務めています。
英国全土の企業19万社超を代表する英国産業連盟(Confederation of British Industry)のCFO兼COOであり、理事でもあります。これらの企業は、民間部門の労働力の約3分の1にあたる約700万人を雇用しています。
CBIに加わる前は、公認会計士としてPrice Waterhouseに勤務。その後、オックスフォード大学出版局、ケンブリッジ大学出版局など、教育出版の分野で20年間にわたり指導的役割を果たしました。 国際市場とデジタル移行に重点を置きながら、財務畑と一般経営畑の両分野で役職を歴任しました。
今日の重要課題に関してSchneiderの公的立場の策定を支援しています。政治家、規制当局、業界団体、第三者と協力してエネルギー効率政策を推進するとともに、職場や家庭で使用される電気の性能と安全性を改善しています。さらに、英国と欧州で電気技術規格と標準の開発に大きく貢献する少人数の専門家チームを運営。過去には、英国内外で30年以上にわたり、エンジニアリングとマーケティングの分野でさまざまな役職を経験しました。
現在は、国際電気標準会議(IEC)理事会で英国代表を務めています。電気技術部門の製造会社300社超を代表する英国電気技術産業の独立業界団体「Beama」の元会長ででもあります。
BSIのElectrotechnical Standardization Strategic Advisory Council(ESSAC)の議長としてSPSCに加わり、電気技術標準化への新たな戦略的アプローチを組織に提供しています。
デブラ・ハーディングは、出版と会計の分野で経験を積んだ後、20年間にわたって研究部門で業務に従事してきました。 Market Research Society (MRS)のマネージングディレクターを務めるほか、MRS内部で標準、ポリシー、広報活動を主導。研究や洞察に影響を与える諸問題について、政府機関や国際機関と幅広く連携しています。
倫理規定、品質基準とガイドライン、データ保護/GDPR、それらの基準の執行に関する知識が豊富です。 市場、世論、社会調査に関する標準の開発を担当する BSIの委員会「SVS/3」のメンバーとして20年以上活躍しています。 2018年にこのBSI委員会の委員長に就任。調査の国際規格を担当するISO専門委員会の代表団代表でもあり、ビッグデータ規格の開発を担当するBSI委員会にも所属しています。
2012年に出版されたBSIの書籍「Quality in Market Research: from Theory to Practice 」の共著者。現在は、グローバル・ビジネス・リサーチ・ネットワーク(GRBN)の会長兼共同創設者、European Research Federation(EFAMRO)の副会長、Joint Industry Committee for Population Standards(JICPOPS)の理事、社会科学院(Academy of Social Sciences)およびロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ(RSA)のフェローを兼任しています。2018年までは、選挙民主主義を推進し、調査を行う慈善団体McDougall Trustの理事兼資金財務管理者でした。
イリーナ・ブラス博士は、ロンドン大学ロンドン校の科学・技術・工学・公共政策学部(UCL STEaPP)で規制、イノベーション、公共政策の講師を務めています。研究内容は、新興技術の規制と責任あるイノベーションのガバナンスです。
Future Targeted Healthcare Manufacturing Hub (EPSRC)で、バイオ医薬品の適応型規制戦略に関するプロジェクトを主導しています。博士は、このほどPETRAS IoT Hub (EPSRC)において、研究分担者の指名を完了しました。EPSRCでは、モノのインターネットの標準化、規制とガバナンスに関する課題を検討するプロジェクトを共同で主導しました。
政策立案者や内外の国家標準化機関と緊密に連携しています。2017年にBSIのIoT/1委員会で委員長に選任され、2019年には栄えあるStandards-Makers Award for Education about Standardisationを受賞しました。サイバーセキュリティ、データ保護、およびディスラプティブテクノロジー(破壊的技術)への規制対応について、政府や専門機関への助言を行っています。
公共政策、規制、標準化の分野で豊富な知識を持ち、リスクアセスメントとガバナンス、競争規則、データ保護、サイバーセキュリティ、安全規制など幅広い研究を行っています。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)でPhD in Government(博士号)を取得。携帯電話と無線通信の無線スペクトル政策・規制を定める上で標準化機関が果たす役割を研究しました。
公務員コミッショナーであり、出版社ライセンシングサービスおよび国民保険サービス(NHS)研究倫理委員会の委員長も務めています。Copyright Licensing Agency、General Optical Council、Book Aid Internationalの理事でもあります。
過去には、英国食品基準庁、英国公衆衛生庁、国民保険サービス(NHS)の諸機関で非常勤参事官を務めました。 出版、メディア、健康データ分野の営利企業で役職を歴任。オックスフォード大学で化学の学位を取得しました。
戦略策定、上級スタッフの採用、倫理的な意思決定、多様なオーディエンスおよび顧客とのコミュニケーションの分野で組織をサポートした経験が豊富です。
ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)省内の製品安全・標準局で標準および認定に関する政策を主導しています。ホールマーク政策、英国ホールマーク協会の支援を主導するほか、国際ホールマーキング・コンベンションの英国代表でもあります。
専門分野は、電子工学、計測機器、法定計量学です。過去には、イギリス国立物理学研究所、国立計量研究所に勤務し、国家計量・規制局の局長代理を務めました。
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