BSI(英国規格協会)が提供するPAS規格の開発を視野に入れたブルーライトケア製品の評価・認証プログラム「ブルーライト研究会(BLS: Blue Light Society)認証制度」が創設
2014年2月13日
学術団体「ブルーライト研究会」(世話人代表・坪田一男)が、ブルーライトケア製品の評価・認証プログラムである「ブルーライト研究会(BLS: Blue Light Society)認証制度」を創設したことを発表いたしました。
この「ブルーライト研究会(BLS: Blue Light Society)認証制度」は、BSI(英国規格協会)が提供するサービスであるPAS規格(※1)開発を視野に入れており、ブルーライトケア製品が“消費者の健康を考える”という目的に基づき、適切に企画設計・開発されていることを評価・認証することにより、消費者が安心して製品を選択し、利用できるようにすることを認証の目的としています。認証された企業は、対象となる商品にその企業が「ブルーライト研究会認証」を取得していることを明記することで、商品の機能性や安全性などに関する情報を一般消費者に対して開示することができます。
http://blue-light.biz/document_program/?p=186
※1 PAS規格について
PAS 規格は、 “Publicly Available Specification” の略であり、日本語では「公開仕様書」となります。この規格は信頼できる公に認知された規格を作成したいという希望があれば、どのような組織(企業、政府機関、団体、NPO、学術機関など)でも作ることが可能です。PAS が国際的に広く活用された実績をもとに、BSIが国際規格とすることをISO に提案することで、PAS規格からISO 化された規格がこれまでにも多く存在しており、現在BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャパン)においても数件のPAS規格策定プロジェクトが進行しています。
PAS規格策定サービスについて、詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.bsigroup.com/ja-JP/our-services/standards-and-subscriptions/book/