自動車は、昨今では車輪を持つコンピューターのように、多くのインターフェイスと多くのソフトウェアで構成されています。サイバー攻撃の対象となる領域が増えることで、より脆弱なシステムを生み出す可能性があります。
自動車システムでは数百万行ものソフトウェアコードが使われており、これらが脅威となる可能性が高くなります。ISO/SAE 21434は、自動車のエンジニアリングにおけるサイバーセキュリティに特化した規格です。
当研修は、ISO/SAE 21434自動車 サイバーセキュリティエンジニアリングの開発の背景について理解し、要求事項について理解するための研修です。
受講によるメリット
ISO/SAE 21434自動車 サイバーセキュリティエンジニアリングの開発の背景を理解し、その要求事項を理解することで、以下についての理解を深めることができる。
- 自動車におけるサイバーセキュリティ対策の義務化・標準化の流れへの対応
- 自動車におけるサイバーセキュリティのリスクの管理
- 自動車におけるサイバーセキュリティ文化の醸成
- 自動車におけるサイバーセキュリティ上の潜在的な問題の回避
ご受講者の声(一部抜粋)
すでにご受講いただいた方からは以下のようなお声をいただき、ご好評をいただいています。
- 車両のセキュリティについて講師の知識が豊富であることが感じられた。
- 各要求事項ごとの実施プロセスについて、フローがあり、わかりやすかった。
- 具体的にどのようなアプローチをとればいいかが明確であった。
受講対象者
ISO/SAE 21434サイバーセキュリティエンジニアリングの導入に関わる担当者の方
学習目的
- ISO/SAE 21434自動車 サイバーセキュリティエンジニアリングの開発の背景について理解する。
- ISO/SAE 21434自動車 サイバーセキュリティエンジニアリングの要求事項について理解する。
受講料に含まれるもの
- 研修テキスト
- 「ISO/SAE 21434」の規格書(BSI翻訳抜粋版)
※BSI翻訳抜粋版規格書は研修コンテンツをご理解いただくための補助資料であり、規格原文の確認が必要な場合には、該当規格書のご購入をお勧めします。 - 受講証明書
研修受講後2営業日以内にメールにて、電子メールにて「受講証明書(PDFファイル形式)」をお送りいたします。
※研修テキスト、BSI翻訳抜粋版規格書は、 ご受講日の6日前を目途に教材のご案内メールをお送りします。
開催日2週間以内にお申込みのお客様には、開催日程に間に合うよう随時教材の発送手配を進めて参りますが、若干の遅延が生じる場合があります。
仮申込み受付のご案内
当研修のお申込みをご検討のお客様で、社内承認等の都合により「席の仮予約」をご希望のお客様はこちら(仮申込み受付フォーム)よりお申込みください。
受講要項/研修時間
研修時間
- 9:30 - 17:00
研修当日の持ち物
- 筆記用具
教材と一緒に事前にBSI翻訳抜粋版規格書をPDFにてお送りしますが、BSI翻訳抜粋版規格書は研修コンテンツをご理解いただくための補助資料であり、規格原文の確認が必要な場合には、該当規格書のご購入をお勧めします。
研修の開催可否について
- 研修の開催可否は、研修開始日より約2週間前までに決定致します。
お支払いについて
銀行振込の場合
研修開催決定後、開催日の3営業日前までにご請求書をメール(PDF)にてお送りいたします。(但し、2週間以内でお申込みされた方は、順次請求書をメール送付いたします。)請求書に記載のお支払い期日(開催日の翌月末)までに銀行振込みにてお支払いをお願いします。
クレジットカード支払いの場合
お申込み後、5営業日を目途に「お支払い済み請求書」をメール(PDF)にてお送りいたします。プロモーションコード以外の割引は、クレジットカード支払いの対象外です。
キャンセルについて
お申込後、お客様のご都合によりキャンセルをされた場合には以下のキャンセル料を申し受けます。
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開催日の13日前~7日前まで:受講料の50%
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開催日の6日前~当日:受講料全額
※ただし、早得など、キャンペーン価格でのお申込みの場合は、お申込みと同時に受講料全額(100%)のキャンセル料を申し受けます。
ご不明な点など、教育事業部までお気軽にお問い合わせください。
教育事業部
045-414-3026