自動車産業向け
ISO 45001 概要説明 無料セミナー
労働安全衛生マネジメントの新しい国際規格 ISO 45001の概要・要求事項等の重要ポイント、また自動車産業で求められている労働安全衛生の概要をご説明いたします。
ISO 45001国際規格案が2018年3月12日に発行されました。
ISO 45001は特定に業種にこだわらず、食品・自動車・航空宇宙・ヘルスケアを始め、多くの業種が導入を検討しております。
特に自動車産業では、いち早くBMW社がサプライヤーの要求事項にISO 45001を明記したことで、大きな注目を集めていいます。
Section 21.2 Seller shall at the latest by start of production (SOP), implement, operate and prove to Buyer by presentation of a corresponding certificate, a certified occupational health and safetymanagement system in accordance withOHSAS 18001 or ISO 45001 or a recognized and certified occupational health and safety management system derived therefrom.
また自動車産業の品質マネジメントシステム IATF 16949 箇条7.1.4では、組織が従業員の安全面に対する適合性を示す手段としてISO 45001が言及されており、両規格には非常に重要な関係性が見られます。
ISO 45001規格を導入することで、安全かつ健康的な職場環境の構築、事故・労働災害および病気の予防、継続的な労働安全衛生のパフォーマンスの向上などが可能になります。
大規模・小規模どの組織にも適しており、組織にとって最も重要な資産である ”人” を守り、卓越性と組織レジリエンスの向上が可能になります。
今回は自動車産業に特化したセミナーとして、ISO 45001各箇条における重要ポイントの説明に重点を置いた内容でお届けします。
本セミナーを通じて、ISO 45001の重要ポイントとメリット、また自動車産業における労働安全衛生の最新情報を、皆様と共有できれば幸いです。
セミナーは無料でご参加いただけます。 皆様のご参加をお待ちしております。